前回の記事までに29週で破水したことは書きました↓↓
「前期破水からの入院、状況は?怖いのは感染症。出産はどうなる?①」
「前期破水からの入院、過ごし方は?シャワーははいれる?②」
今回は出産までのことを書こうかと思います。
もくじ
妊娠何週で出産したか?
結果から書くと、33週で出産しました。
なので、約1か月は赤ちゃんを体内にとどめることができました‼
ですので、今同じように入院している方。
1か月もつこともあるので頑張ってください‼
出産になった原因は?
何週間もできるだけ出産を遅くしようと、またできれば34週まで持たせることが目標でした。
32週ぐらいになると、まだまだいけるんじゃないのって気にもなってきましたが、そうはうまくいきませんでしたが・・
出産に踏み切った原因は、 妊娠高血圧と胎児発育不全です。
お母さんが高血圧だと赤ちゃんにうまく血液を送ることができず、赤ちゃんが小さめになるというのは最初の子の時も聞いていました。
母体の高血圧は、お母さんの脳血管破裂や胎盤剥離の可能性があるそう。
出産を決めた1番の決め手は、赤ちゃんが2週間ぐらい成長していなかったことなのですが、特に頭部が成長していないと障害のリスクがあるというお話でした。
入院2週間ぐらいの時に頭部は成長しているが胴回りが大きくなっていないと言われました。
破水しているから原因はわからないとも。
そのあと看護師に障害の可能性について聞いてみました。
「成長するために機械の力は使うと思うけど、幼稚園までは普通に成長すると思う。
そのあと多動とかあるかもしれないけど、それはどんな子にもあり得て、早産が原因かはわからない」
とのこと。
その1週間後には頭部も胴回りも成長していないという話でさらに不安に。
でもモニターでは元気なので、産んでみないと分からないそう。。
そして血圧も上がり、赤ちゃんの成長も思わしくないということで、33週で出産という運びになりました。事前に34週めに日程は決めていたのですが、それを少し早めました。それでも決めたのは実際産んだ日の2日前ぐらいだったので、それまでに何かあれば緊急手術もあると言われていました。
33週めに帝王切開で出産
いよいよ出産予定日の朝。
今まで尿検査・採血のたびに感染症は大丈夫かと不安な日々でしたが、そろそろ赤ちゃんに会えます。
意外と痛かったのが尿道を入れること。こんな違和感あったかな…
背中の麻酔2本は思ってたほど痛くなかったです。
そして33週に帝王切開で無事出産!
泣き声も聞こえました。
1500グラムなかったので、少し顔を見て、すぐNICU行きでした。
私の場合、1人目の時より後陣痛が楽に感じました。
出産後は血圧もあがり、薬を飲みながら、搾乳して赤ちゃんに届けていました。
搾乳は3時間ごとでしたが、血圧が160近い時は夜中の搾乳はせず、睡眠を優先しました。
病室からNICUまでが遠く、1人では歩いて行けなかったので、 入院中は1日に1回NICUまで行っていました。
次は赤ちゃんがNICUにいた時のことを書きたいと思います。