29週出の破水、33週での出産、産まれてからの赤ちゃんのことを書いてきましたが、今回はGCU(回復治療室)に移って、退院するまでのことを書きたいと思います。
今までの記事はこちら↓↓
「前期破水からの入院、状況は?怖いのは感染症。出産はどうなる?①」
「前期破水からの入院、過ごし方は?シャワーははいれる?②」
「前期破水、出産までの流れ③」
「NICUでの看護の状況について④」
もくじ
NICUからGCUへ移動
出産から約1か月後に2000グラム突破しました‼
そこから退院準備に入るため、 GCU(回復治療室) へ移動です。
今までは一日何グラムミルクを飲ませるというのが決まっていたのですが、ここでは好きなだけミルクを飲ませていいとのこと。飲むだけ飲ませます。
またおしっこの量やうんちの色も記録せず、回数だけになりました。
NICUのノートもなくなり、少し楽しみが減りました…
退院時の説明
ちょうど出産予定日に退院が決まりました。
退院前に主治医から説明がありました。
・貧血(未熟児で産まれるとほぼ確実のおこるものだそうです)
・部分肺静脈還流異常(心臓へ帰ってくる管が1本だけ違うとこに戻っているかもしれないが、それであっても日常生活に問題はない。退院後もう一度検査してみてみるとのこと。)
・甲状腺の数値が少しだけ高い。そうすると全ての発達が遅くなるので、飲み薬で治療。
・RSウィルスを予防するシナジスという予防接種を月1回、六か月受ける。
ということでした。
発達障害や言葉の遅れは見ていかないと分からないが、33週での出産だし、ミルクの飲みも悪くないので、今のところは見られないし大丈夫じゃないかとのこと。
甲状腺等気になりますが、今後を見ていかないといけないですね。
退院後の生活
退院後はできるだけ外出をさけるようにとのことでした。
RSウィルスにかかった場合、即入院になり、命にかかわることもあると…
RSウィルスは寒い時期に流行ると言われているが、沖縄の場合は梅雨の時も流行るし、今は年中流行っているそうです。 なので半年間は外出を控えます。
そして、月1回は検診を受け、シナジス以外の通常の予防接種もしっかり月例通り受けるようにとのことでした。
貧血と甲状腺の薬をもらって、無事に退院しました‼
これからも大変なこともありそうですが、退院後も焦らず見守っていきたいと思います(^-^)