1歳手前で「臼蓋(きゅうがい)形成不全」と診断されました

以前の記事「極低出生体重児で産まれた赤ちゃんの成長記録」に、生後6か月くらいの時に股関節を診てもらったことを書きました。

その時に「股関節脱臼」を疑われましたが、「大丈夫だが、念のため1歳になる頃にもう一度診ましょう」ということになっていました。

今回はその続きを書きたいと思います。

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診断されるまで

正直、もうつかまり立ちしたし、何秒か仁王立ちもできるので、病院に行かなくてもいいかなって少し思っていたんですよね。今はあまり病院に行きたくないご時世なので…

前回股関節を診てもらったときに大丈夫って言われたし、股関節脱臼してたら歩けないだろうけど歩けそうだし…って考えて。。

でもまぁ心配なので一応行ったんです。

レントゲン撮って診察にのぞんだら、、、まさかの診断名がつくというΣ(゚Д゚)青天の霹靂です‼
余裕で「大丈夫ですね」って言われると思ってたので(;^ω^)

「臼蓋(きゅうがい)形成不全」って?

こちらからは私がお医者さんから聞いて理解したことを書くので、全部が正しいとは限りません。ご了承ください。

普通は骨が覆いかぶせっている部分がそそり立っている状態をいうようです。角度が30度以上あるとそう診断され、我が子の場合は右足だけ。

そそりたっている分、歩いている時に痛みが出たりすることがあるとのこと。
基本的に歩行や走りに問題はないが、女性の場合は妊娠した時に重さに耐えられなくなって痛みが出たり、ジジババになった時に痛みが早く出たりすることがあるそうです。

骨折などで「臼蓋形成不全」になると手術することもあるが、今の状態だと手術はしない。小学校に上がる頃に本人が痛がったら手術必要かの判断になるそうです。

軟骨なので良くなることもあるそうで、年1回はフォローしていきましょうってことでした。

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普段気をつけることは??

一応普段の生活で気を付けることも聞いてみました。

よく動くようになったら高いところからジャンプしたがると思うけど、やっぱり負担がかかるのでできるだけ控えた方がいいかもとのことでした。

子どもはジャンプ好きなんですよね💦言い聞かせられるかな…

あとがき

ちなみにこれは早産だからとか関係ないようです。
だれでもなっている可能性はあって、たまたまレントゲンを撮る機会があったから分かったとのこと。

遺伝性もありそうで、親である私やこの子の兄弟もいるのでも、今後そのことを頭に入れて生活していこうと思いました‼

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